お菓子の技術の習得
日本菓子専門学校(製菓技術科)を卒業
洋菓子店でパティシエとして3年修行
某菓子工場の洋菓子課でムースの仕込やプティガトーの製造を10年経験
休日は、気になったお菓子屋を巡ったり、お菓子の配合を考え試作したりしています。
コローの夢の由来
インターネットを流し見していた時、たまたま目に留まった19世紀フランスの画家 カミーユ・コローの絵『モルトフォンテーヌの思い出』、絵のことは全くわからない私ですが、この絵から感じられた優しさのようなものに惹かれ、この絵を見る為に美術館にも行きました。
そんなモルトフォンテーヌの思い出のような優しさのある お菓子を作りたく、コローの名をお借りしています。
私には夢があり、いつか自分のつくるお菓子をたくさんの人にたべてもらいたい、その為にこのブログを成長させ、いつかどんな形かでお店をつくりたいと。
「優しいお菓子を提供するお菓子屋を作りたい」そんな思いを込めて、『コローの夢』としました。
コローの作るお菓子
私が作りたいお菓子
パティシエ時代、商品を開発する際に本当に作りたいものが作れないもどかしさを抱くことがありました。
お店で販売するお菓子は利益を得るために、原価率を重視しなくてはなりません。
一般的なお菓子屋で原料にかけられる価格の比率はおおよそ売価の15%~30%です。
その為、試作時は本気で美味しいものをとつくるのですが、そこから利益を出す為に妥協する部分をつくっていかなくてはなりませんでした。
『コローの夢』では妥協しない本気のお菓子を作っていきたいと思います。